ゆうき (レイフ クリスチャンソン著)

また少し、新しいジャンルの記事を。

ゆうき (あなたへ10)

ゆうき (あなたへ10)


以前住んでいた小さい街の本屋で一度見かけたきりの、自分にとって
幻のような存在だったシリーズ。
そのときにこの「ゆうき」だけは購入したので、今も手元にあるのですが。




かわいらしい絵と共に語られる、やさしい、短い文章。
とはいえ、その内容の「真理」にはズガンと撃ち抜かれました。
心して手に取り、己を省みたくなる本。



正義も自由も平和も
はじめからあきらめている人
そんな人は失敗しない


同じシリーズの「わたしのせいじゃない」も、その一度見かけたときに
かなり印象的だったのを覚えています。
今ならインターネットで簡単に買えますね。
そのうち手を出してしまうかな。


問題は、既に本棚がパンク状態なので、この薄い本すら規制対象な状態
であること・・・。