ちょうどそんな時期ですが
もう10年以上前から思ってたことなんだけど。
ストーリーやジャンルによらず、ドラマの最終回に海が映る率が非常に高いのは
どうしてだろう。
(よく言う「二時間サスペンスのラストシーンは崖の上」の法則じゃなくて、
いわゆる連続ドラマで)
探し回った末にようやく見つけた、海岸に立つヒロインとか
海の見下ろせる高台で想いを伝え合うクライマックスとか。
「ドラマのラストシーンに多い」次点はたぶん、空港ですね。
見送るか引きとめるか再会するかで。
あと、都会で暮らすヒロインが人生に迷いフラリと帰る故郷は、たいてい
港町もしくは(冬ドラマの場合)雪深い田舎。
まあこっちは、絵的な美しさと伝わりやすさの必要性として、わかる気がするん
ですけども。
いわゆる視聴率史に残るドラマ達も、だいたい当てはまります。
何か法則があるんでしょうか。