タンタンの冒険(予告情報)
つい先日、書店にて掲示されていたこちらのフリーペーパー?にて認知。
参考記事:『スピルバーグ監督、「タンタン」実写3D映画化で喜びのコメント』(映画.com)
http://eiga.com/news/20110421/18/
なんですって。
本シリーズとの縁については以前のエントリにて掲載。
http://d.hatena.ne.jp/tototototototo/20110625/1308981691
ナルニアに続き、子供の頃に心躍らせた世界にスクリーンで再会することになりそうですが、
映画化を知った瞬間に思ったのは「何がどうなってもビジュアルイメージのギャップが出る
だろうな」ということ。
元が漫画ですからね。そのまんまアニメにでもならない限り「忠実」にはなりえないし、
かといってそのまんまのアニメが見たいかどうかは、という感じで。
予告動画も既に公開されていました。
…ああ、そうなんだ。
そうきたか。
「シュレック」に出てくるシリアス顔の人間キャラみたいというか。
原作のあの絵柄と比較する限りどうにもならないかもしれませんが、やっぱり
あんなに可愛くはならない、というか、タンタンどころかスノーウィ―まで
ちょっと怖(以下略)
…いえ、すみません。
俳優さんの演じる実写とはまた違うアプローチで、ちょっと馴染むのに時間は
かかりそうですけども。
キャラクター的にはかなり原作に忠実そうな期待もあり、楽しみにしています。
ていうか、これ「実写」っていうの?
フルCGアニメの3Dでしょ?
元々は普通に実写の予定だったのかしら。
こんな過去ニュースを見つけました。
『映画版「タンタンの冒険旅行」主人公のタンタン役決定!監督はスピルバーグ』(シネマトゥデイ 2008年)
http://www.cinematoday.jp/page/N0013289
…でもこの子なら普通に実写の方が良かっ(以下略)
何かいろんな経緯があったのかしら。
まあ、ビジュアルの件はさておき、監督・制作はスピルバーグとピータージャクソン。
原作が原作なので、冒険活劇としては間違いなく面白いと思う。
原作もタンタンが生命の危機に陥る頻度がハンパない割に、全体のトーンとしてはいまいち
緊張感に欠けたというか、ホノボノした風情があるのですが(やはり絵柄のせいか?)おそらく
映画は大人も楽しめるように、なかなか緊迫感のある内容になりそうですね。
この間のナルニアの時もそんな話をしたな。
何はともあれ、乞うご期待、という感じで。私が。
『タンタンの冒険 / ユニコーン号の秘密』
12月1日(木)より TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
公式サイト:
http://tintin-movie.jp/